
個人の買い手が見つかりにくい老朽化した空き家は、不動産会社の買取を利用して手放す方法を検討できます。
不動産会社の買取りでは、一般の売買とは異なる点があるため、あらかじめ流れを把握しておくことは大切です。
そこで今回は、空き家買取のメリット・デメリットと買取の流れについて解説します。
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空き家買取のメリット
空き家買取のメリットのひとつは、一般的な売買よりも早く取引が進む点です。
個人の買い手と取引をする一般的な不動産売却では、買い手を探す期間が必要なため、通常3~6か月ほどの期間がかかります。
一方、不動産会社による買取では、最短数日から1週間程度で取引を完了できるケースもあります。
家具付きの買取をおこなう不動産会社もある点も、メリットです。
個人の買い手に空き家を売る場合、物品を処分してから引き渡すことが原則ですが、買取ではその労力や費用を節減できます。
古い建物があり高額な費用をかけて取り壊ししなければ売れないような物件であっても、買取ではそのまま引き取ってもらえるケースがあります。
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空き家買取のデメリット
空き家買取のデメリットは、売却価格が一般相場より安くなるケースが多い点です。
不動産会社が劣化の激しい空き家を再販売するためには、大規模なリフォームや解体が必要となるため、その費用が売却価格から差し引かれます。
空き家買取では、市場価格の50~80%程度の価格になるのが一般的です。
再利用が難しい空き家や立地条件が悪く更地にしても売れにくい物件などは、買い取ってもらえないケースもあるため注意が必要です。
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空き家買取の流れ
空き家買取の流れは、通常以下のように進みます。
●物件の査定をおこなう
●不動産会社と売買契約を結ぶ
●物件を引き渡す
一般的な不動産売買では、不動産会社の査定の後に、個人の買い手を探す内覧や交渉のステップがあります。
しかし、買取では査定をおこなった不動産会社が買い手となります。
そのため、売却の流れがとてもシンプルかつスピーディーになるのが特徴です。
空き家買取時には、登記済権利証や固定資産税納税通知書などの書類が必要となるため、あらかじめ揃えておくと、取引がよりスムーズです。
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まとめ
空き家の買取のメリットは、一般的な売買よりも早く取引が進む点や家具処分、取り壊しなどの負担を削減できる点です。
一方で、市場相場より売却価格が安くなる点や物件の条件によっては買い取ってもらえないケースもある点はデメリットです。
買取は、査定の後に売買契約を結び、物件を引き渡すシンプルな流れで進みます。
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