社会情勢が不安定であまり給与の上昇が見込めない昨今、不動産投資を始めるサラリーマンが増えています。
副収入によって将来の蓄えができることは魅力ですが、安易に手を出すと損をしかねません。
そこで今回は、サラリーマンの不動産投資について注意点や成功のコツを解説します。
サラリーマンが不動産投資に向いている理由
サラリーマンが不動産投資に向いている1つ目の理由は、融資を受けやすいからです。
サラリーマンは毎月の収入が安定していてきちんと返済する見込みがあるため、融資先として認められやすいと言われています。
2つ目の理由は、不動産投資をすると節税できるからです。
不動産投資によって会計上の赤字を作り、本業の給与所得と損益通算すると、所得税・住民税を節税できます。
ただし、年収の額や物件の種類によっては節税効果が薄いため、注意が必要です。
3つ目の理由は、不動産投資をおこなうと生命保険を実質無料でかけられるからです。
融資を受ける際、多くの金融機関で「団体信用生命保険」の加入を求められますが、投資家の支払いは不要で金融機関がおこないます。
しかし、投資家が死亡したり高度障害を負ったりしたときには、保険金によりローン残額が弁済され、遺族に債務のない不動産を残すことができます。
以上の3つの理由から、サラリーマンは不動産投資をおこないやすい・おこなうと得であると言えるでしょう。
サラリーマンが不動産投資をするときの注意点
サラリーマンが不動産投資をするときの注意点は、リスクを把握しておくことです。
不動産投資をおこなっても、空室の発生や家賃滞納、家賃・物件価格の下落により、想定ほど家賃収入が得られないこともあります。
また、地震や火災などの災害によって建物が損傷し修繕費がかかることもあるでしょう。
もう1つの注意点は、ローン金利が上昇する可能性です。
変動金利でローンを組んだ場合、経済の状況によっては途中で金利が上がることもありますが、それに伴って家賃も上がるわけではありません。
その結果、ローン返済が当初の予定どおりにはいかなくなることや、収益が減ることを頭に入れておきましょう。
こうしたリスクには、不動産投資をおこなう前にしっかりと知識を身に着けて、対処法を練っておくことがおすすめです。
不動産投資に成功するサラリーマンの特徴
不動産投資に成功するサラリーマンの特徴は以下の3つです。
●勉強好きである
●コミュニケーションが得意
●行動力がある
サラリーマンとしての本業もあり、勉強の時間が限られているので、不動産投資に関する知識を増やすための協力者や仲間を得て効率的に学ぶことこそ、成功への近道です。
そのためには、不動産投資に詳しい方とどんどんコミュニケーションを取って、情報を集めていく行動力も必要でしょう。
まとめ
サラリーマンは、融資を受けやすい点・節税できる点・生命保険がかからない点で不動産投資に向いています。
しかし、家賃収入の減少やローン金利上昇のリスクもあるため、知識を付けて対応策を用意しておきましょう。
不動産投資を成功させるためにも、知識を身に着け、詳しい方とコミュニケーションをとることを心がけてください。
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