スケルトンの家と聞くと、一面ガラス張りで中が丸見えの家を想像してしまいませんか?
実は、リノベーションにおけるスケルトンは、それとは少し違う意味を持ちます。
今回は、人気のリノベーションの基礎知識として知っておくと役立つスケルトンについてご紹介します。
人気のリノベーションで行なわれるスケルトンとは

まずスケルトンとは、英語で「骨格」を意味する単語で、リノベーションでは住居の内部か外部、もしくは両方を解体し、家の骨組み(躯体)である柱や梁・床を残して実施する施工を指します。
家の一部だけを修繕したり造り変えたりするリフォームより大掛かりな作業となるため、新築同様の住み心地を実現しやすいですよ。
もちろん、施工範囲が広い分お金もそれなりにかかりますが、ゼロから家を新築もしくは建て替える費用と比べると費用を抑えやすいメリットがあります。
人気のリノベーションでスケルトンにする場合の相場は?
スケルトンでリノベーションを行なう場合、施工内容や範囲、物件の建物面積などによっても異なりますが、1㎡あたり約20万円前後と考えておいて良いでしょう。
ただし一戸建ての場合は、解体後に柱の腐食やシロアリの被害などが発覚すると補強が必要なので、その分の費用が上乗せされます。
当初予定していた施工費用と躯体の補強費用を合算すると、新築や建て替えとあまりコストが変わらないケースもあります。
躯体の劣化は解体してみないと分からないことが多いため、スケルトンでのリノベーションを希望する場合はその点に注意しましょう。
人気のリノベーション スケルトンを実施できる条件は?
新しく家を生まれ変わらせることができるスケルトンですが、全ての物件で実施できるわけではありません。
まず、2×4(木造枠組壁工法)やプレハブ構造などで建築された家は、「面」で家を支えており、柱や梁を支えにしていません。
スケルトンリフォームをすることは可能ですが、注意点としてリフォーム後の間取りは変えられませんので、慎重に進める必要があります。
また、マンションは専有部分のみのリフォームとなります。
専有部分に該当する箇所でも、マンションの管理規約でリフォームできる内容や範囲が定められている場合や、使用できる材料が決められている場合もあるため、事前に管理会社に相談しましょう。
なお、スケルトンでリノベーションする場合にかかる工期は、解体やリフォーム範囲によりますが、一般的に戸建て住宅の内部のみなら約3ヶ月、外壁も解体する場合は4〜5ヶ月ほどかかります。
まとめ
リノベーション人気が高まっている今、普通のリフォームよりもっと新築に近い住み心地を造りたいのであれば、スケルトンが有効です。
中古物件を購入してリフォームをするなら、メリットや注意点、建物の構造などをしっかりチェックして、ぜひスケルトンを検討してみてはいかがでしょうか。
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