「住宅ローンを払い続けることが難しくなった…。」など、人生にはさまざまな理由で当初の予定通りにはいかないことが多々あります。
マイホームを持つことは多くの人の夢でもありますが、そのマイホームを手放さなくてはいけない場合もあることでしょう。
今回はそんなケースでよく行われる任意売却の流れと注意点についてご紹介します。
家の任意売却の流れとは?
まずは「任意売却」について、ご紹介します。
任意売却とは、住宅ローンを滞納し(6か月以上)、保証会社や債権回収会社に権利が移った後に売却されることを「任意売却」と呼びます。
たまに「競売」と混同されますが、競売は債権者の意向は関係なく強制的に売却を行う点が任意売却と大きく異なる点です。
任意売却の場合は債務者の意向も考慮されるため、市場価格に近いかたちでの売却も可能です。
競売に関しては、裁判所が介入し債務者の意向には関与せず売却が実施されます。
住宅ローンを滞納してしまったとしても、競売に掛かる前に任意売却で決着をつけたいものです。
では、任意売却を行う場合の一般的な流れについてご紹介します。
●1.不動産会社に相談
●2.住宅ローンの残高証明を取得する
●3.不動産会社と面談・査定の実施
●4.査定結果報告とプラン提案を受ける
●5.任意売却の手続きを開始
●6.決済・引き渡し
一般的な不動産売却の際には登記費用や測量費、仲介手数料などの諸費用を別途準備する必要となりますが、任意売却の場合には売却した代金からこれらの諸費用が差し引かれますので、事前に準備する必要はありません。
なお、任意売却をした場合には譲渡所得と見なされるため、確定申告が必要となりますので覚えておいてください。
家の任意売却における注意点とは?
続いて、任意売却に際しての注意点をご紹介します。
任意売却は一般的な不動産売却とは異なり、調整にも時間がかかったり、相手との交渉もなかなか一筋縄ではいかなかったりするケースも見受けられます。
不動産会社によっては、任意売却を専門で行う部門があったり、任意売却自体を請け負ったことがない不動産会社もあったりするほどです。
そのため、任意売却を委託する場合には不動産会社選びがとても重要です。
任意売却の実績がある不動産会社を選び、可能であれば複数社から比較・検討することをおすすめします。
実績も無く、経験の浅い担当者の場合、任意売却を進めることは困難と言わざるを得ません。
信頼できる担当者との出会いが任意売却を成功させる鍵となることでしょう。
まとめ
任意売却の流れと注意点について、ご紹介しました。
任意売却という売却方法は、ご本人にとっては不本意な方法かもしれません。
ですが、迷っている間に競売に移行してしまうケースも少なくなく、競売になってしまうと強制売買となるため、さらに苦しい状況に追い込まれてしまう可能性がとても高くなります。
たとえ不本意な決断であったとしても、現在の状況を打破するために早期判断が必要となってくるケースもあります。
少しでも後悔の少ない方法を選択ができるようぜひ参考にしてください。
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