不動産売却をするうえで心配なのが、自分の不動産が売れずにいつまでも残ってしまうケースです。
そのような悩みを持っているのであれば、買取保証を利用するのがおすすめです。
今回は、買取保証とは何か、メリットや利用条件をご紹介するので参考にしてみてください。
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不動産売却における買取保証とは
買取保証とは、仲介の段階で売れなかったときに、事前に決めておいた金額で不動産会社が買い取りを保証する方法です。
ちなみに仲介とは、不動産を買いたい方と売りたい方を、不動産会社が仲介する売却方法です。
不動産会社が物件の買取希望者を募集しても、希望者があらわれない可能性があります。
物件が売れなかったときのために、買い取りを保証してくれるわけです。
相場の7割程度で売却されるデメリットはあります。
ただし、不動産が高く売れるチャンスと、現金化できるメリットをあわせ持つため、家を売りたいときにおすすめです。
不動産の買取保証には、1週間程度で売れる即時買取もあります。
素早く現金化できるため、土地や建物の遺産分割で悩んでいるときにおすすめです。
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不動産売却で買取保証を利用するメリット
買取保証は、売却期限が決まっているメリットがあります。
期限は3か月に設定されるケースが多いため、決まった時期にまとまったお金が入ると買い物や貯金の予定も立てやすくなります。
住み替えで新しい家を先に買っても、買い手がつかないのではと不安を抱く必要がありません。
また、仲介手数料を支払わずに済むメリットもあります。
仲介で売れた場合は売却金額の3%+6万円を払いますが、買取保証の場合は支払う必要がありません。
契約不適合責任が免除される点もメリットです。
仲介の場合は、契約内容にない雨漏りや耐震性能などの被害があれば、契約破棄や損害賠償請求のリスクがあります。
買取保証の場合は、そういったリスクはありません。
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不動産売却において買取保証が利用できる条件
買取保証を利用できる条件は、不動産会社と専属専任媒介契約を結ぶことです。
媒介契約には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3つがあります。
一般媒介契約は複数の会社と媒介契約できるうえに、個人で買主と契約できます。
専任媒介契約は1つの会社としか契約できず、専属専任媒介契約は個人での契約もできません。
また、物件に需要があるのも条件です。
買い手がつかない可能性がある物件を、会社は買い取ってくれません。
具体的には、旧耐震基準の物件や人口が少ない地域の物件などです。
そのため、田舎の実家を継いだなどのケースでは、使用できない可能性があります。
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まとめ
買取保証とは、仲介の段階で売れなかった物件を、不動産会社が買い取ってくれる保証です。
買い手がつかなくても現金化できるうえに、契約不適合責任に問われません。
ただし、人口が少ないエリアなど需要がない物件には、買取保証を利用することは難しいことを覚えておきましょう。
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